本望ボクシングジム -福田将大選手プロデビュー戦-

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2018年 12月20日（木）、後楽園ホールで福田将大選手のプロデビュー戦がおこなわれました。
（DANGAN さん主催興行『DANGAN219』の第3試合）

×福田将大（本望ジム） 【判定 0-2】 〇歌津智也（宮田ジム）

健闘したものの初陣を勝利で飾ることはできず、結果は0-2の判定負けでした。
試合の様子をハイライト写真で紹介させていただきます。


この日の為に作った『挑戦』のTシャツを着て　本望会長とともにリングに上がる。	贈られたレギュレーションと花束を受け取る福田選手。　リング下には多くのジム仲間と関係者が集まってくれた。


第1R、距離を保ち自分のペースを作りたかった福田だが…。	低く懐に飛び込んで来る歌津選手に対応を迫られてしまう。


得意の左を上手く合わせ、有効打を奪う場面もあったものの…。	何度も攻め込まれ、なかなかチャンスを作らせてもらえない。


低い位置から放り込まれるパンチにやりにくさを覚え始めた。	第1インターバル、打たれた顔をチェックする本望会長と　セコンドの芝スタッフ、藤本トレーナー。


開始から再び懐に潜り込まれる第2ラウンド。　低いポジションに意識が行き、ガードが下がってしまう場面も。	下からボディが来る…！と見せかけ、外側からのパンチを放る　歌津選手。このパターンに何度も苦しめられてしまう。


身長差を逆に活かされ、やりにくい展開が続いた。	第2インターバル、アドバイスを与える本望会長と　両肩を冷やす藤本トレーナー。


第3ラウンド、攻め込む歌津選手に右手を伸ばして応戦する福田。　左の有効打は取れていたので、もう少しこの右を出したかった。	最終ラウンド前、しゃがみ込んで最後の指示を出す本望会長。


最後までアグレッシブに攻める相手選手に、負けじと左を出す。　4ラウンドを戦い抜き、結果は判定へ。	自陣に戻り判定を聞く福田。1人目のジャッジはドローだったが　続く2人が歌津選手に入り、0-2の判定負けとなった。


勝ち名乗りを受けた歌津選手とリング中央で。　共にデビュー戦同士、抱き合って互いの健闘を讃え合った。	本望会長にロープを開けてもらいリングを下りる。　残念な結果に終わってしまったが、この敗戦を次に活かしたい。