本望ボクシングジム -川下豪選手プロ2戦目-

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2025年 9月26日（金）、後楽園ホールで川下豪選手のプロ2戦目となる試合がおこなわれました。
（Lemino ボクシングフェニックスバトル143 の第2試合）

〇川下豪（本望ジム）【3R 1分18秒 TKO】 ×ワットチャナチャイターサーイ（タイ）

レフェリーストップによる3R TKOで見事勝利した試合の様子を
ハイライト写真で紹介させていただきます。


入場後、コールを受け右拳を上げるゴウ。　この日の試合はLeminoのカメラが入っていた。	試合開始直前、対戦相手のターサーイ選手とリング中央で。


第1R。序盤からタイミング良くジャブを放ち、距離を図るゴウ。	デビュー戦を経て落ち着きを見せ、丁寧に試合を進める。


ワンツーを上下で合わせ、ターサーイ選手を寄せ付けない。　開始からペースを握り、上々のスタートを切った。	第1インターバル。　2R以降の指示を与える本望会長と　セコンドの福田プロ、芝スタッフ。


第2R。　前Rに続き、リードを広げて攻勢へ出るゴウ。　ジャブ、ワンツーで有効打を奪う。	上下の打ち分けに加え、このラウンドからボディが光り始めた。


ボディを効かせた上に、ワンツーを合わせ…。	上下左右、次々とコンビネーションが決まっていく。


2R終盤、左ボディに続き渾身の右ボディがクリーンヒット。	大きくのけぞりダウンする相手選手に、レフェリーが駆け寄る。


ギリギリまでカウントが進む中、苦悶の表情を浮かべながらも　両拳を上げ続行の意思を示すターサーイ選手。	再開後の残り時間もボディへの追撃を続けるゴウ。　最後にラッシュを仕掛けるが、ゴングが鳴り2Rは終了した。


第2インターバル。上々の展開に満足しながらも、　倒そうと意識し過ぎて大振りならないように、　ジャブから繋いでボディを打てと指示を与える本望会長。	第3R。　作戦通りジャブから入り丁寧に試合を組み立てる。　ジャブ、ワンツー、フックを合わせて有効打を奪った。


前Rによく機能したボディへの追撃も忘れない。	第3R 1分が過ぎた頃、　ロープ際に追い込んだところでゴウが勝負に出る。


ワンツーから繋げた左ボディが、この日の決定打になった。	ダメ押しの連打に入ったところでレフェリーが割って入る。


最後のボディが効き、そのまま倒れ込むターサーイ選手。　3R 1分18秒、ストップによるTKOでゴウの勝ちが決まった。	改めて勝ち名乗りを受け、リング中央で拳を高く掲げられる。　デビューから2連勝。　早くもB級で2勝目を挙げた。