本望ボクシングジム -トト江嵜選手　プロ4戦目-

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2022年 4月27日（水）、新宿 FACEでトト江㟢選手のプロ4戦目となる試合がおこなわれました。
（『東日本新人王予選トーナメント』の第2試合）

×トト江㟢（本望ジム） 【2R TKO】 〇熊田龍彦（三迫ジム）

結果はレフェリーストップによる2ラウンドTKO負けでした。
試合の様子をハイライト写真で紹介させていただきます。


リングインし、グローブチェックを受けるトト。	この日の試合会場は新宿 FACE。


試合開始直前、対戦相手の熊田龍彦選手とリング中央で。	強いパンチが予想される熊田選手に、『打って離れて』の　距離を掴みたいトトだったが…。


1R序盤から放たれる強打に、防戦を強いられてしまう。　事前の予想通り、熊田選手のパンチは強かった。	必死に手を出し、ボディを返す。1R中盤からは　トトも細かいパンチを当て、良いカタチを作れる場面もあった。


しかし打ち終わりにディフェンスが甘くなってしまい、　その隙を突かれ被弾してしまうパターンが多くなる。	1R終盤、リング中央で打ち合いに応じるトト。


第1インターバル。「熱くなって打ち過ぎず、打ち終わりに　返されるパンチに注意しよう」と確認する本望会長と　セコンドの藤本トレーナー、坪根スタッフ。	第2R。開始から前Rと同じパターンになり、苦しい展開が続く。　序盤は積極的に手を出して応戦していたトトだったが…。


被弾が重なり、徐々に手数が減り始めてしまう。　ボディを集中的に狙われ、思わず苦悶の表情を浮かべる。	途中、何度かボディを返す場面もあったが…。


打ち終わりに強烈な反撃を喰らってしまう。　ボディを効かされ、トトの手は止まってしまった。	執拗に攻められるボディに、身体がくの字に曲がる。　距離を潰して被弾を避けたかったが、最早それも叶わなかった。


必死に耐え続けるトトをボディの連打が襲う。　リング端に追い詰められ、絶対絶命になった。	全く手が出せず被弾を続けるトトに、レフェリーの手が掛かる。　最後まで立ち続け抵抗したが、試合はここまでとなった。


レフェリーストップによる2ラウンドTKO勝ちで　勝ち名乗りを受ける熊田選手。	本望陣営に挨拶に来てくれた熊田選手とグローブを合わせる。　トトには悔しい敗退となった。