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2022年12月11日(日)、ドーム立川立飛にて トト 江㟢 選手のプロ5戦目となる試合がおこなわれました。
GENKOTSU 立川立飛大会 vol.6 の第2試合)

×トト 江㟢(本望ジム) 【判定 0-2】 〇内沼 蒼(石川BG立川)

4ラウンドを戦い抜き健闘しましたが、結果は0-2の判定負けでした。
試合の様子をハイライト写真で紹介させていただきます。

 入場後、本望会長の先導でリングに向かうトト。
 この日の会場はドーム立川立飛。
 
 試合開始直前、対戦相手の内沼 蒼 選手とリング中央で。
 

 第1R。 落ち着いて練習の成果を発揮できた立ち上がり。
 まずはガードを固めて頭の位置を動かし続ける。

 
 足を使いながら細かいパンチを打って来る内沼 選手に対し、
 右のパンチが大振りになってしまう場面はあったものの…。

 練習どおり接近してからのボディで有効打を奪う。
 
 1ラウンド終盤には右が当たりクリーンヒットを決めた。
 

 第1インターバル。 2R以降の指示を与える本望会長と
 セコンドの藤本トレーナー、内田トレーナー。

  
 第2ラウンド。 1Rに続き、ガードを固めて身構えるトト。
 力んで大振りになってしまう場面は減り始める。


 しかしながら細かいパンチが得意な内沼 選手の連撃に、
 手数では後れをとってしまった。
 
 負けじと有効打を奪うため、左フックからボディへと繋ぐ。
 第2Rは左のフックが効果的に機能した。


 第3ラウンド。トトも効果的なパンチは当てているものの、
 返しのパンチをもらう場面が目立ってしまう。
 両者ともに引かない際どい展開になってきた。

 最終インターバル。「ガードを保ち、気持ちを強く持て」と
 伝える本望会長と、それを聞くトト。
 ここまで気持ちでは負けていない。残すは最終Rのみとなった。

 最終第4ラウンド。気力を振り絞ってインファイトに持ち込む。
 
 内沼 選手も足を止め、必死に手を返して来る。
 共にプロ初勝利を目指す身、引けないのはどちらも同じだ。


 疲れはありながらも積極的に攻めるトト。
 最後の最後まで気持ちを切らさず4Rを戦い抜いた。
 試合終了のゴングと同時に抱き合う両雄。
 通じ合うものがあったのか、息を切らせて互いに言葉を交わす。
 全4ラウンドを終え、結果は判定へ。
 

 1人のジャッジはドローだったが、残る2人が内沼 選手を支持。
 結果は残念だが、全てを出し切る良い試合だった。

 右手を高く掲げられ、リング上で涙を見せる内沼 選手。
 互いの健闘を称え合い、トトはリングを後にした。
 
 


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