本望ボクシングジム -岡田悠平選手プロデビュー戦-

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2021年 7月26日（月）、後楽園ホールで岡田悠平選手のプロデビュー戦がおこなわれました。
（DANGAN さん主催興行『DANGAN242』の第2試合）

〇岡田悠平（本望ジム） 【判定 3-0】 ×庄司弘斗（パンチアウトジム）

判定（3-0）で見事勝利した試合の様子をハイライト写真で紹介させていただきます。


リングインし、グローブチェックを受ける悠平選手。	セコンドは本望会長と藤本トレーナー、内田トレーナー。


試合開始直前、対戦相手の庄司弘斗選手とリング中央で。	第1R、距離を取りつつ静かな立ち上がり。　悠平は落ち着きながら庄司選手の動きをしっかり読んでいた。


この日最後まで上手く機能し続けたジャブを積極的に出し、　序盤からペースを握ることに成功する。	ジャブから基本のワンツーを軸に、初回からポイントを重ねた。


悠平の打ち終わりにパンチを合わせて来る庄司選手。　被弾してペースを奪われないよう、注意して試合を進める。	第1インターバル。打ち終わりに脚を動かし、　同じ位置に居ないよう指示を与える本望会長。


第2R、ジャブの打ち終わりに脚も良く動き、ペースを維持する。　ワンツー以外にフックやボディも当たり始めた。	1Rで見られた庄司選手の反撃を上手く躱し、有効打を重ねる。


2Rから3Rへ移ってもペースを崩さず、主導権を握る悠平。　3R終了時点でポイントは確実に取れていた。	最終R前、相手選手が逆転の勝負に出てくる可能性を危惧し、　よく注意するよう最後の指示を与える本望会長。


最終R、予想通り序盤から積極的に前へ出て来る庄司選手。	1発パンチをもらう場面もあったが、基本のジャブを皮切りに　すぐに態勢を立て直す。


その後もしっかり組み立て直し、有効打を重ねて4Rを闘い抜いた。	自陣に戻り、判定を待つ。ポイントを取れた自信があったのか、　その表情には余裕の色が窺えた。


3人のジャッジがフルマークを記録し、3-0で判定勝ちが決定。　勝ち名乗りを受け、セコンド陣も安堵の笑みを浮かべる。	当ジム所属選手達の間で長らく遠ざかっていたプロでの勝利。　今後の本望ジムに希望を与えてくれる貴重な一勝になった。